勝手口施工前
キッチンにあるこちらの勝手口ドア。ランマFIX付きフラッシュドアと呼ばれる製品でして昔はこのような製品が一般的でした。
ドア本体の芯材は、ダンボールのような芯材と同様で雨が降りかかるようなところだとドア下端部が朽ち果てボロボロになってしまう製品を良くみます。また、アルミ枠とドア本体が当たるタイトゴム材もオマケ位の貧弱なゴムで少しでも建て付けが狂うと外の明かりが漏れ、スキマ風が入り、風が吹くと扉がガタガタと音がするし、断熱性能無しという製品です。
勝手口施工後
勝手口ドアの断熱改修工事は、YKKAPの『リフォーム勝手口ドア』を採用しました。メーカー推奨納まりでは下枠沓摺に段差が出来るのですが、弊社ではなるべく段差を少なくしたかったので既設下枠撤去&一部土間ハツリ工事をし、極力段差を少なくする方向で取付けさせて頂きました。
◎勝手口ドア製品仕様
YKKAP製アルミ樹脂複合サッシ『エピソード』通風勝手口ドア
網付き横格子タイプ ランマ無し
幅770×高さ2170㎜
外観色:ブラウン(B1) 内観色:ホワイト(YW)
LowE複層ガラス仕様(断熱タイプ・ニュートラル)
リフォーム勝手口ドア仕様
マドリモ樹脂製額縁組込み仕様